パウロ三木には彼の心が痛いほどわかりました。ですが、役人たちが勘違いするのを見て、「どうか泣かないでください。」とお願いします。

彼の涙の本当の意味は、日本の救われてない沢山の魂と、残されている人々、閉ざされている日本の宣教を思ってのものでした。

２６人のリーダー、ペテロ・バプチスタ神父は、この場所で、日本のまだ救われていない魂を思い、この国の宣教はどうなるのか、、、と涙を流しました。　

それを役人たちは、「死ぬのが怖いのだ。」と、陰で笑っていたそうです。

十字架刑を前に、自分の命のことではなく、自分の国ではなく。

この国のまだすくわついないたましいを思い涙を流した。

宣教師スピリット。

ペテロ・バプチスタの涙について。

今まで沢山のTLEAの宣教師の方々もこの話を聞いて涙を流していたそうです。全ては宣教、福音のために。

説明を聞いています！Instagram中！

彼杵に着きました！

まずは、こちらの彼杵の荘で昼食を取り、彼杵の海に行きます！

賛美しイエス様を述べ伝えながら殉教の旅を歩んだ26聖人。

その中で、彼杵にいたるまでの俵坂峠は最も辛かった峠。誰にも人と会えず息が切れて賛美できない。1番辛かった。

そして峠を越えた時に、

目の前に、美しい大村湾の景色が。

苦しい旅の後こんなに素晴らしい風景がある。この殉教の旅の後、私達にはいったいどんなに素晴らしい天国が待っていることか。地上でさえこんなに美しいなら、天国はどんなに素晴らしいだろう

天の希望の確信を、あらたに

パウロ三木のお話

山本村

主のご臨在を感じる静かな場所でした

山本村を出発しました！

次は彼杵の海です。

バスの中でそれぞれ自由に過ごします。