昨年の秋頃、高校受験を控えていた娘ですが、学校の定期試験で数学14点という成績でした。娘は小学生の頃から成績が悪く、テストでは、どの科目も20点30点は、ザラでした。怒ったりほめたりしてみましたが、ダメでした。
勉強も嫌いだし、高校に行くよりも、他の選択肢を考えた方がいいと家族とも相談していました。
しかし、娘に聞くと◯◯高校に行きたい、とのこと、この成績で、◯◯高校は無理だろうなぁ〜と思いましたが、確信は無かったけど、主の導きも感じたので、どうせなら自分の行きたいところ目指してみよっかって感じになりました。その後も勉強する様子は無かったので、私は、匙を投げる感じになり、「もう自分で感謝して祈って!」と言い放ちました。
娘は、言われた通りに感謝して、お祈りしたそうで、聖書を読んだら、第一コリント10章13節の「脱出の道」が与えられたそうで、喜んで教えてくれました。その後も勉強してるとは、お世辞にも言えない状態でしたが、次のテストでほんの少しだけ点数が上がって、評定が上がりました。そして、希望していた高校の推薦受験が出来る評定になり、担任の先生から「推薦いけますよ!どうしますか?」と連絡がありました。もちろん推薦受験しました。
そして、無事に合格!それだけでも、私たちにとっては、十分過ぎるほどのキセキでしたが、まだキセキは、続きました。
高校に入ってからは、娘の成績で入れる学校ではないので、留年だけは、しないようにお祈りしていました。放課後、学校で勉強する環境が与えられました。そこでの勉強で小中学時代の20点30点では、なくなりました。
そして、数学14点をとったことをキッカケに神様に感謝してから、約1年後の定期試験の数学のテスト!何と数学Ⅰでは、87点!数学Aでは、まさかの100点!?100点満点中の100点をとってきました!本人が1番驚き、家族全員も、驚きすぎて、100点の答案用紙が採点見本だと思ったり、平均点が100点なの??って真面目に聴いたり、失礼極まりない対応でした。(因みに平均点は、66.7点だったと思います)。
娘の実力では、絶対に入れなかった高校に入学できただけでもキセキだったのに、その高校で、最も点数が悪かった数学のテストで、まさかの満点をとりました。
神様の祝福は、見事過ぎました。これから、さらに感謝を通しての祝福を体験していけると信じます!主に栄光!
仙台 シオン